良い睡眠は良い空間から?あこがれのベッドでリラックスできる空間をつくろう

ベッドルームで気持ちよく眠る女性

会社や学校から疲れて帰ってきて、一日の疲れを癒すのは、やはり睡眠ですよね。健康を保つためにも、日々の集中力を保つためにも、睡眠は非常に大切です。良い睡眠にはよい寝具はもちろんですが、よい寝室作りも大切です。ここでは、よい寝室空間の作り方を紹介します。

寝やすい部屋を作るポイント

睡眠にとって良い空間にするには、寝室の色にこだわりましょう。寝室の色は、暖色系でも寒色系でもない中間色を選びます。その色だけでは周りに影響を与えない、暖かい・寒いという感情を抱かない色のことです。普通の色に灰色を混ぜたような色です。具体的な色で言うと、オフホワイトなどです。そういった中間色でまとめると、よい睡眠になりやすいです。赤などの鮮やかな色は交感神経を刺激させてしまいます。交感神経は、日中の活動的な動きをつかさどる神経です。これが活発になってしまうと、よい睡眠にはなりません。

色もそうですが、明かりも大切です。夜に強い光や青白い寒色系の光を浴びると、眠気を引き起こすホルモンの分泌が阻害されたり、脳が昼間だと勘違いを起こし、寝られなくなってしまいます。そのため、寝室には光の強さが弱い、暖色系の明かりを用意しましょう。加えて、光源が見えないように覆われた照明は、より強い光を感じにくいのでおすすめです。

あとは、自分が寝室として理想の形を作ることです。殺風景な寝室では寂しい感じがして寝室に向かう足も重くなってしまいますよね。せっかくの癒しの空間を作るなら、しっかりと睡眠に適した空間を作りつつ、寝室に向かいたいと思うような空間を作りましょう。理想的な空間づくりには、おしゃれな間接照明や、カーテン、ベッドなど、たくさんありますよね。例えば、天蓋付きベッドなど、小さいころ絵本の中で見たような憧れのベッドと使ってみてはいかがでしょうか。

天蓋付きベッドのいいところは?おしゃれでかわいいだけじゃない

ベッドの周りをレースが囲い、お姫様が中で寝ている、そんなイメージが強いですよね。しかし、天蓋にはしっかりと役割があります。

天蓋付きベッドは、ベッド周りをレースが囲い、ベッドの外の空間と遮断されます。その遮断された空間は自分だけのプライベートな空間になります。それだけでも、ちょっと特別な気分を味わえますよね。寝室が中間色で揃えられない場合でも、レースを中間色にすれば、直接の強い刺激の光も入ってこない空間が出来上がります。

夏や冬、どうしても空調をつけて部屋の中を快適な温度にしたいですよね。エアコンの配置上、直接風が当たってしまう場合もあると思います。直接体に風が当たるのは、健康上もよくないです。天蓋のレースがあれば、エアコンの風を直接体に当てずに済みます。それだけでも快適に寝ることができますよね。

機能性もインテリアとしても有能な天蓋付きベッドを取り扱っているお店があります。女性なら一度は憧れるような、可愛らしくてゴージャスな姫系の家具を取り扱っています。

小さいころからのあこがれを叶えられるベッドを取り扱っているお店

このお店の天蓋付きベッドは、自社工場の職人が手仕事で制作しています。細かな装飾も彫刻職人によって細かに施され、こだわりを持って制作されています。また、オーダーメイド商品を作ってもらうこともできるので、世界に一つの自分だけのベッドが出来上がります。可愛らしい、自分だけの特別なベッドがあるだけで、「早く眠りたいな」と思えるような寝室空間を作ることができますよ。自分にとっての理想の寝室を目指して、家具をそろえてくださいね。

睡眠をとるための空間づくりを行いつつ、自分がリラックスできる寝室を作って、質の良い睡眠で、一日の疲れを癒しましょう。

最終更新日:2021/12/17